【バレー】西田&古賀 夫婦そろって天皇杯・皇后杯制覇へ パナソニックとNECが決勝進出
◇天皇杯・皇后杯全日本選手権大会 ファイナルラウンド準決勝(16日、東京体育館) 17日に決勝を迎えるバレーボールの天皇杯・皇后杯全日本選手権ファイナルラウンド。 【動画】西田有志が古賀紗理那との結婚を語る バレーボール男女のエースが夫婦に 西田有志選手と古賀紗理那選手のそれぞれ所属しているチームが勝利し、夫婦そろっての優勝に王手をかけました。 古賀選手のNECレッドロケッツ(以下、NEC)は準決勝で、リーグ全勝中のJTマーヴェラスと対戦。1セット目は相手リードの展開が続くも、悪い流れを古賀選手のスパイクで断ち切り先取します。 さらに点の取り合いとなった2セット目も古賀選手のブロックから25-23の接戦を制し、迎えた3セット目。デュースにまでもつれた接戦を29-27で制し、苦しみながらも3-0のストレート勝ちで、2連覇へ望みをつなぎました。 さらに夫・西田選手のパナソニック・パンサーズ(以下、パナソニック)も第1セットを25-21で制すと、勢いそのままに3セットを連取し、JTサンダーズ広島にストレート勝ち。6年ぶりの優勝を狙う決勝戦へ、駒を進めました。 NECは久光スプリングス、パナソニックはウルフドッグス名古屋を迎え撃つ決勝戦。夫婦そろっての天皇杯・皇后杯制覇となるか注目です。