【バドミントン インドネシアマスターズ】仁平菜月、緑川&齋藤らがベスト8進出! 奥原希望も2回戦を突破!
1月25日に開催されたBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(ジャカルタ/Super500)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。日本からは五輪レースを戦う代表選手が自費参加で出場。五輪レースの生き残りをかけて、激しい戦いが繰り広げられた。 女子シングルスは3選手が2回戦を戦い、仁平菜月と奥原希望が勝ち上がった。仁平は地元インドネシアのプトゥリ・クスマ・ワルダニと対戦。第1ゲームは仁平が20オールの競り合いを制すと、第2ゲームも16-15の接戦から先に抜け出し勝利。準々決勝に勝ち進んだ。奥原希望は、台湾の中堅選手に2-0で快勝。32分の速攻劇でベスト8進出を決めた。 混合ダブルスは、緑川大輝/齋藤夏が香港ペアを下し2回戦を突破。山下恭平/篠谷菜留はオランダのタベリング/ピキに0-2のストレートで敗れ、上位進出はならず。 男子ダブルスの古賀輝/齋藤太一は、インドネシアのマウラナ/フィクリに15本、18本で敗れベスト8には届かなかった。
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/BADMINTONPHOTO