「腹を切られた人が病院に来ている」26歳と23歳、兄弟喧嘩エスカレート…自称・会社員の兄は包丁で切り付け、漁師の弟は腕を首に回して対抗、それぞれ相手にけがで逮捕
19日午後、北海道新ひだか町の住宅で、包丁で腹などを切り付けたり、腕で首を絞め付けたりし、それぞれ相手にけがをさせたとして、26歳と23歳の兄弟が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、新ひだか町に住む26歳の自称・会社員と23歳の漁師の兄弟です。 警察によりますと、2人は兄の自宅で兄弟喧嘩になると、19日午後4時ごろ、兄が弟の腹などを刃渡り17センチの間切包丁で切り付けたのに対し、弟は兄の首を腕で絞め付け、それぞれ相手にけがをさせた疑いが持たれています。 その後、腹などを切り付けられた弟が病院に行き、事件性があるとみた病院が「腹を切られた人が病院に来ている」と通報。 捜査がすすめられ、同日夜、相次いで逮捕に至りました。 26歳と23歳の兄弟は、それぞれ容疑を認めているということで、警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。
北海道放送(株)
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