京都ハンナリーズ開幕戦 一度もリードを許すことなく22点差の快勝!
プロバスケットボール、B1リーグ、京都ハンナリーズの開幕戦の模様をお届けします。 昨シーズンからおよそ半数の選手が入れ替わった新生ハンナリーズですが、今シーズンの出だしは最高のものとなりました。 島津アリーナ京都で行われたホームでの開幕戦には、5401人のバスケットボールファン、ブースターが訪れました。 【声】京都ハンナリーズ ブースター 「期待している選手は川嶋勇人選手です。 面白い選手ですし、プレーでも魅せてほしいです」 「やっぱりチャールズ・ジャクソンのダンクやリバウンドを楽しみに来ました」 「今日はハンナリーズ勝つぞー!おー!」 「ハンナリーズ頑張れー!」 いよいよ始まったB1リーグ2024-25シーズン。 今シーズンの京都ハンナリーズのファーストゴールは、去年、ケガに泣いた前田悟の3ポイントシュートでした。 続けざまにチームのエース、岡田侑大が一人で持ち込んでシュートを決めます。 試合開始直後から勢いにのったハンナリーズは、守っても、新加入の川嶋勇人が相手のオフェンスをシャットアウト。 同じく新加入の元日本代表シューター、古川孝敏はこの日、4本の3ポイントシュートを決める活躍で、会場を沸かせます。 大阪から京都にやってきたアンジェロ・カロイアロは、3ポイントシュート4本を含む14得点・10リバウンドのダブルダブルを達成。 インサイドの要、チャールズ・ジャクソンのダンクも飛び出したハンナリーズは、この試合、一度もリードを許すことなく、22点差の快勝で、今シーズンをスタートしました。 【声】京都ハンナリーズ ロイ・ラナ ヘッドコーチ 「シーズン開幕戦を勝利で終えることができ、嬉しく思っています。 昨シーズンは1勝が遠かったですし、日本に来ての1年目は2戦目での勝利でしたので、最初に勝利をあげられたことは嬉しく思います。 チームのポテンシャルも見られたゲームでした。 特にディフェンスへの取り組みは非常に良かったと思います。 チームの親和性に関しては、もう少し時間がかかると思いますが、しっかり切り替えて明日は自分たちが どういったゲームができるか見ていきたい」