基準値の2倍のアルコールが…走行中の車に追突 酒気帯び運転の疑いで男を逮捕 北海道小樽市
北海道・小樽警察署は2024年6月15日、北海道小樽市の男(60)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男は15日午後11時前、北海道小樽市高島5丁目の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、走行中のワンボックスタイプの乗用車に追突する事故を起こしたということです。 この事故で双方の車のあわせて2人が病院に搬送されましたが、いずれも命に別条はありません。 その後の調査で、男の呼気から基準値の2倍のアルコールが検出されたということです。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、家で酒を飲んだあと乗用車を運転し追突事故を起こしたとみられています。