マーベル新作『マダム・ウェブ』主演俳優(34)、ボーイフレンドの"連れ子"を溺愛していると明かす
ハリウッドで最も秘密主義のカップルとも名高い、ダコタ・ジョンソン&クリス・マーティン。ところが、このヴェールに包まれた恋愛を楽しむダコタが、先日デジタル女性誌『Bustle』のインタビューで、珍しくクリスとその元妻グウィネス・パルトロウ、そしてその子供たち(19歳のアップル&17歳のモーゼス)との関係性について率直に明かした。 【写真】ダコタ・ジョンソン&クリス・マーティンの熱愛を時系列で総覧♡ 「私の日々の生活は、すべて子供たち次第というくらい、彼らのことが心底大好き」とダコタ。 ダコタとクリスにはもう何年も婚約の噂が駆け巡っていながら、今日まで何も公には発表していない。だが、インタビューでダコタは17歳のモーゼスのことを"義理の息子"と呼んだ。 伝統にとらわれない、一夫一婦制ではない関係が増えつつあることについて意見を求められた彼女は、「肉体的、感情的、精神的に誰のことも傷つけていない限り、構わないと思う。私は、人が存在や他者との関わり方を探求するのが好きなの」と答えていた。
彼女自身、母メラニー・グリフィスがアントニオ・バンデラスと再婚し、2014年に離婚するまでの約20年間、バンデラスを継父として育ったことから、混合家族についての考え方も語った。 「私は大家族で育ったから、『血は水よりも濃い』という格言を信じている。実際の格言は『契約を結んだ血は子宮の水よりも濃い』で、自分が選んだ人とのつながりは、生まれながらに持つ人との繋がりよりも確かだという意味なの」。 また、自分の子供を持つことに関しては、「とてもオープンに考えているわ。人生におけるあらゆる経験をしてみたいと、心から思っている。特に女性としては、それは“なんて魔法のような素晴らしい大それた経験なのだろう”と。いつか私に起こる運命なのであれば、私は大賛成!楽しみ、学び、成長し、経験し、感じられることがたくさんある。その中には痛みや苦しみ、世の中に対する無力感も含まれる。自分の中で信じられないほど衝突があると思うけれど、人生はそんなに長く生きていれないのだから、母になる運命なら、受けて立とうって感じ!」と述べた。 グウィネスとクリスは、「意識的なカップル解消」というメッセージを残して2016年に離婚。その後も友好的な共同養育関係を維持し、ダコタと、グウィネスの夫であるブラッド・ファルチャックも交えてダブルデートをしたり、大家族での家族旅行を楽しんでいる。 グウィネスは『ハーパーズバザー』の2020年2月号のカバーストーリーで、ダコタについて、「彼女のことが大好き。たしかに、ちょっぴり一般的ではないから、なんだか少し奇妙に見えるのもわかる。でも、繰り返し色んなことを経験してきて、私は彼女のことがとにかく大好きになったんだと思う」と明かした。
from Harper's BAZAAR US