11月1日から3日間、こしゃる&どこどこ市 金ケ崎
手作りの雑貨や飲食物などを販売する「こしゃる&どこどこ市」は、11月1日から3日まで金ケ崎町西根の国選定城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区(伝建群)内の侍住宅など4カ所を主会場に開かれる。町内外から手工芸品を販売したり、パンや菓子などを販売したりする約60店が参加。紅葉に色づく伝建群を巡りながら買い物や飲食が楽しめる。 イベント名は「作る・こしらえる」を意味する方言「こしゃる」と、目当ての物の在りかを探すときに発する「どこどこ」を組み合わせたもの。 主会場は▽佐藤家▽侍屋敷大松沢家▽片平丁旧大沼家侍住宅▽金ケ崎要害歴史館。他に▽白糸まちなみ交流館▽和洋食道エクリュ▽旧菅原家▽お食事処かみしも―が協賛する。 着物のリメーク小物、一閑張り、木目込み人形、こぎん刺し、つる細工、草木染、藍染め、陶器、革小物、つまみ細工、粘土細工、パン、ハンバーガー、コーヒー、無農薬野菜などの販売のほか、ヘッドスパやマッサージの出店もある。 開催時間は午前10時~午後4時(最終日3時)。