家族の修羅場に死んだはずの父が…ワンツーワークスの新作「線引き~死者に囲まれる夜~」
「ワンツーワークス #41 シリーズ[命を見つめる]③『線引き~死者に囲まれる夜~』」が、11月14日から21日まで東京・赤坂RED/THEATERで上演される。 【画像】ワンツーワークス #41 シリーズ[命を見つめる]③「線引き~死者に囲まれる夜」チラシ裏(他1件) 「線引き~死者に囲まれる夜~」は、ワンツーワークスの古城十忍が作・演出を手がける新作。本作では、“線引き”をテーマに“家族とは何か”が描かれる。舞台は、親戚が集まった父の通夜。長男に対し、おばが何気なく「それで借金はどうなったん?」と聞いたことで、その場は不穏な空気となる。長男とおじは、先物取引に手を出し、億を超える借金を抱えていたのだった。その場にいる親戚たちが、借金についての不満や怒りをぶつけ合う中、三男は、死んだはずの父がこの修羅場に加わっていることに気がつき……。 チケットの販売は9月29日11:00にスタート。なお、15日、18日、20日のそれぞれ19:00開演回ではアフターイベントが行われ、15日公演では東京新聞の片山夏子記者と古城による対談、18日、20日公演では出演者によるトークが開催される。詳細は公式サイトを確認しよう。 ■ ワンツーワークス #41 シリーズ[命を見つめる]③「線引き~死者に囲まれる夜~」 2024年11月14日(木)~2024年11月21日(木) 東京都 赤坂RED/THEATER □ スタッフ 作・演出:古城十忍 □ 出演 奥村洋治 / 関谷美香子 / 山下夕佳 / 藤敏也 / 長田典之 / コバヤシ桃子 / 増田和 / 原田佳世子 / 小山広寿 / 綾城愛里奈 / 安森尚 / 金光柊太郎 / 金原直史 / 藤村忠生 / 上村正子 ※U-18、U-30チケットの販売あり。 ※初出時、タイトルに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。