ソクトが悪党に強烈なパンチを食らわせている姿を切り取った『犯罪都市 NO WAY OUT』場面写真

韓国興行収入100億円を突破した、マ・ドンソク主演作『犯罪都市 NO WAY OUT』の公開日が2024年2月23日(金)に決定。今回、本作の日本版ビジュアル、場面写真が解禁となった。 【写真を見る】ソクトと「2人」の極悪ヴィランが映し出された『犯罪都市 NO WAY OUT』日本版ビジュアル 本作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(17)で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』(21)でマーベルヒーローの一員となったドンソクが主演を務める「犯罪都市」シリーズの第3弾となる本作。ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後を舞台に、拳一つで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト(ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後で蠢く日本のヤクザと汚職刑事たちと戦う姿を描く。2024年5月には、早くも第4作の韓国公開が予定されている。 今回、最強刑事ソクトの前に「2人」の極悪ヴィランが立ちはだかる日本版ビジュアルが解禁に。いまにもパンチを繰りだしそうな険しい表情を浮かべるソクトに、日本刀を構えた極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ(青木崇高)と、もう一人の敵役“汚職刑事”チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)が背を向け合い、それぞれの思惑が渦巻いている様子が見て取れる。 さらに、場面写真も同時に解禁。ソクトが悪党に強烈なパンチを食らわせているかと思えば、反対に小さすぎる手鏡で髭を剃る愛らしさが垣間見えるショットが切り取られている。また、ソクトの異動先であるソウル広域捜査隊のメンバーが捜査を進める姿も。対して、怪しげな笑みを浮かべ、誰かを踏みつけるソンチョルと、ヤクザを引き連れ日本刀で脅しをかけるリキという2人のヴィランの姿や、ドンソクたっての依頼でカメオ出演を決めた、ヤクザの一条親分を演じる國村隼のカットも含まれている。 さらに、韓国版ポスタービジュアルでデザインされたムビチケ前売券(カード)が11月10日(金)に発売されることが決定。特典として、ソンチョル役のジュニョクが描き下ろしたイラストがステッカーになった超貴重なアイテムが付いてくる。また、イラストのほかにも、「最高だ」、「本気で怒るぞ」など本編に登場するセリフを始めとした日常使い韓国語フレーズもあるので、ぜひこの機会に手に入れていただきたい。 ソクトは日本版ビジュアルのコピーに据えられた通り、悪党たちを一掃することができるのか？本作の公開に期待が高まる。 文/鈴木レイヤ