<日向坂46高本彩花>グループ卒業は影山優佳にも相談 「東京ドームで自分はやりきったなって」 卒業後の展望、今の日向坂に思うこと
苦楽をともにした仲間であり、友人でもある同期。すでに卒業したメンバーとも、今でも交流があるという。
「私は、“影”(影山優佳さん)と一番会っていると思います。この前、影のお誕生日をお祝いしましたし、卒業の相談もしました。三つ年下なのですが、影には昔からいろいろと相談していたので、卒業してからも頼りにしています」
◇アイドル人生で忘れられない景色 卒業後、韓国に1、2カ月住んでみたい!
8年間のアイドル人生で、特に印象深い思い出はなんだろう。
「ひらがなけやき時代の、武道館3Daysです。漢字さん(欅坂46)の代わりに急きょ3日間とも私たちだけのライブになって、漢字さんを楽しみにしていたファンの方をどう楽しませればいいのか、みんなでいっぱい考えて……。そして本番に、会場全体が盛り上がってくれた景色が忘れられないです。ひらがなけやきとして自信をもたせてくれたライブでしたし、あの時の練習期間、会場の景色は一生忘れることはないです」
卒業後の展望は。
「まだあまり詳しくは言えないのですが、ファンの皆さんとお話できる場所も作りたいと考えています。私は、ファンの皆さんが優しいからここまで頑張れたので、これからも支えていただきたいし、私も皆さんの励みになりたい。これからもずっと支え合っていきたいと思っているので、交流の場所をいっぱい設けたいです。なので、卒業後も応援してくださると、うれしいです!」
卒業後、プライベートで「やってみたいこと」も聞いた。
「小さい頃は家族旅行によく行っていたのですが、アイドルになってから、なかなかまとまったお休みを取ることができず、最近は全然行けていなかったので、まずは家族旅行を計画したいです! 後は、大好きな韓国に1、2カ月住んでみたいな~とも考えています(笑い)。後は、(1期生)12人で集まりたいですね」
卒業を意識したタイミングから「グループを俯瞰(ふかん)で見ることが多くなった」という高本さん。最後に、現在の日向坂46をどのように見ているのか尋ねた。
「去年は思うような活動ができなかった分、みんな今年に懸ける熱量が高いです。9月に宮崎で開催する『ひなたフェス2024』に向けてすごく頑張っていて! 今のグループに流れる空気感を見ると、何をしても成功する感じがします! なので、おひさま(日向坂46のファンの愛称)もみんなを信じて応援してほしい。きっと、もっともっと良い景色を見せてくれると思います! 私も今後は、みんなのことを陰ながら応援していきたいです。今から楽しみです(笑い)!」