相次ぐクマ被害 信濃町の山林で見つかった遺体は新潟県の会社員の男性(58)と判明 顔と背中に大きなひっかき傷
21日、昼すぎ、上水内郡・信濃町の山林内でクマに襲われたとみられる男性の遺体が見つかりました。警察のその後の調べで、遺体は新潟県・糸魚川市に住む58歳の男性と判明しました。 21日午後0時40分ごろ、信濃町野尻の山林内で男性の遺体が見つかりました。 警察のその後の調べで男性は新潟県糸魚川市に住む会社員小林安浩さん・58歳と判明しました。 小林さんは建設会社に勤めていてきのう仕事のため山林に入ってから行方が分からなくなり、21日、会社の同僚が探していたところ獣道で発見しました。 小林さんの顔や背中には大きなひっかき傷があることから、警察はクマに襲われたとみて調べを進めています。