“国宝級イケメン”町田啓太が明かした本音…「凄く苦しいなと」昔のコンプレックスも激白
俳優の町田啓太(34)が5日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜後11・00)にVTR出演。昔のコンプレックスを明かし、“国宝級イケメン”と称されることについて言及した。 【写真あり】まるで絵画のようなイタリアオフショットを公開した34歳俳優 「自分に嫌いなポイント、コンプレックスみたいなのが、たくさんあって」と語り出した町田。「例えば眉毛とか、すっごい昔から濃くて太かったから、めちゃめちゃ抜きまくってたりとかしてたんですよ」と自身の眉毛がコンプレックスであることを激白した。 「でも、仕事を始めたときに、それが結構良いって言ってもらえたりとか、良いって言ってもらえるんだったら、フル活用して楽しんじゃおって」と俳優業を通じて、プラスに捉えることができたことを明かした。「お芝居やってなかったら、あんまり思えてないかもしれないです。ずっとコンプレックスの塊だったかもしれないし、30くらいになってようやく気付き始めて」としみじみと語った。 また、“国宝級イケメン”と言われることについても言及。「本当ありがたいんですよ。殿堂入りまでさせていただいて、めちゃめちゃありがたいことなんですよ、本当に。そのお声にはとっても感謝していて」と感謝しつつ、「だけど、そういうものですという名札みたいになっちゃうのは、ちょっと凄く僕は苦しいなと思っちゃうんで、外すというわけじゃないけど、もっと違うのを見せなきゃとか、もっと頑張んなきゃなと思っちゃったりしますね」と複雑な心境を吐露した。 ベテラン俳優・役所広司の名前を挙げ、「イケメン俳優とかレッテル、誰も貼らないじゃないですか。貼れないじゃないですか。やっぱそういうことだなみたいな。僕はもっと頑張んないといけないなと感じますね」とイケメンの“レッテル”の先を見つめた。