オペンダ、シェシュコ、X・シモンズら積極補強も5位…… ライプツィヒは優勝争いから脱落した
シュツットガルトに5失点完敗で後退
先日行われたシュツットガルトとの一戦を2-5で落としてしまい、5位へと後退したライプツィヒ。シュツットガルトが好調とはいえ、5失点での敗北はショックが大きい。 この敗戦により、ライプツィヒは12日のフランクフルト戦(0-1)、20日のレヴァークーゼン戦(2-3)、そして今回のシュツットガルト戦(2-5)と、現在は3連敗中だ。 独『Bild』は「ライプツィヒが危機に陥っている。壊滅的なパフォーマンスによる3連敗だ」と問題視している。 ライプツィヒは昨夏の市場で積極的な動きを見せていて、FWロイス・オペンダ、ベンヤミン・シェシュコ、シャビ・シモンズ、DFカステロ・ルケバ、MFクリストフ・バウムガルトナーらを獲得していて、戦力的には王者バイエルンと競えるレベルにあるはずだ。 しかし、今季バイエルンと互角に戦えているのはレヴァークーゼンだけだ。レヴァークーゼンも戦力は豪華だが、本来はこのバトルにライプツィヒとドルトムントも絡むべきだろう。すでにライプツィヒと首位レヴァークーゼンの勝ち点差は16ポイントも離れており、優勝争いからは脱落と見ていい。 5位まで後退した現状は残念で、順位的には成功とは言えないだろう。
構成/ザ・ワールド編集部