『コタツがない家』に小堺一機が出演 万里江(小池栄子)の母(高橋惠子)の友人役に
小池栄子が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『コタツがない家』の第8話に、小堺一機が出演することが決定した。 【写真】小堺一機と高橋惠子が寄り添う2ショット 本作は、若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れたはずだった44歳のやり手のウェディングプランナー・深堀万里江(小池栄子)の姿を描いたホームコメディー。気づけば夫・息子・父、3人のダメ男たちを養うハメになっていた万里江。「ワタシが食わせる心配するな!」とは思うが、夫と息子と父は毎日トラブルを起こす。そんなてんやわんやな日々に小さく小さくきらめく幸せを描き出す。 12月6日放送の第8話に出演する小堺は、万里江(小池栄子)の母・清美(高橋惠子)の友人・倉谷仁役を演じる。小堺の日本テレビ系の連続ドラマ出演は、『世界一難しい恋』、『ハケンの品格2』以来約3年ぶりとなる。達男(小林薫)と離婚してから2年が経ち一人暮らしを満喫中の清美の家を孫の順基(作間龍斗)が久々に訪ねると、そこには知らないオジさん・倉谷仁(小堺一機)の姿が。順基は驚きの情報を深堀家に持ち帰り、万里江と達男に「あれどう見ても彼氏だったな」と伝え、倉谷と清美が一緒にうつる写真を見せる。すっかり不機嫌になった達男は、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産泥棒とまで言いつのる始末。 本作への出演が決定し、小堺は「(本作を)家族で観ていたので、(出演が決まり)家族に非常に尊敬されました! ありがとうございます!」とエピソードを明かした。撮影を終えて「小池(栄子)さん、高橋(惠子)さんのお二人とも久しぶりにお会いできて、撮影の合間にも色んなお話ができたので、楽しかったです。(撮影スタッフも)懐かしい方々のお顔も見れて嬉しかったです」と感想を語った。 さらに、演じる倉谷仁役について「小林(薫)さんと、高橋(惠子)さんという、美男美女のカップルに色んなことがあって別れて……その後に仲良くするのが僕という、世の男性に勇気を与える役ということで、みなさん頑張りましょう!(笑)」とコメントした。
リアルサウンド編集部