【一生モノ腕時計】確固たる信念を持つ150年以上続く老舗「IWC」至高の傑作3本
人気が高まる高級腕時計の世界で、歴史と伝統に裏付けられた世界最高峰のブランドを厳選。高級ブランドが絶対とは限らないが、ステイタス性やリセールも含めて考えれば、高級ブランドには選ばれる理由が確かにある。 【画像】「IWC」至高の傑作時計を詳しく、写真を見る(全5枚) ブランドを象徴する定番から最新モデルまで“一生モノ”の腕時計をご紹介。今回は確固たる信念を持つ150年以上続く老舗「IWC(アイ・ダブリュー・シー)」の至高の3本をピックアップ。
「アイ・ダブリュー・シー」確固たる信念を持つ150年以上続く老舗
ブランドDATA 創立:1868年 創設者:フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ 創設地:スイス IWCには創業当時より変わらぬポリシーがある。それは自社開発した全ての時計を永久保証している点だ。強い信念を持つIWCには名作も多く、パイロットウォッチの先駆けな“マークシリーズ”や、知性を感じる“ ポルトギーゼ“などがある。責任感のある自社体制とラインナップの広さから愛好家も多く、安心して購入できる高級時計の1つだ。
1. 所有者に品格を与えてくれる歴史的な名作
IWC ポルトギーゼ・クロノグラフ ¥1,177,000 1998年の初登場以来、多くのファンの心を掴んだ名作。ゴールドのアップライトインデックスとリーフ針に、ブルー針がアクセントで高級感のあるフェイスに。クロノグラフながら洗練されており、知的な腕元を演出できる。ケース径41mm、自動巻き、3気圧防水。 1/4秒のインナーリングは航海用計器をイメージし、初代ポルトギーゼを彷彿とさせる。自社製キャリバー69355を搭載し、46時間のパワーリザーブを誇る。
2. 天才デザイナーが手掛けた作品を現代的にブラッシュアップ
IWC インヂュニア・オートマティック 40 ¥1,694,000 ジェラルド・ジェンダが手掛けたインヂュニアSLを現代的にアレンジ。ミドルリング・アタッチメントを追加することで装着感をアップさせており、自社製キャリバー32111により120時間のパワーリザーブをキープできる。ケース径40mm、自動巻き、10気圧防水。
3. 日常のさまざまなシーンで活躍するスポーティーなクロノグラフ
IWC パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41 ¥1,089,000 汎用性に優れたスポーティーなデザインが人気のパイロット・ウォッチ。ブルーのサンレイ仕上げのダイアルは品性を感じ、EasX-CHANGEシステムによりストラップの付け替えが可能でオンオフ問わず使いやすい。ケース径41mm、自動巻き、10気圧防水。
文・スタイリング/小林知典 撮影/村本祥一(BYTHEWAY) ※本記事は『MonoMaster特別編集 腕時計を見極める』から一部抜粋し、構成したものです
MonoMaxWeb編集部