日向坂46 四期生全員が映画初出演、舞台挨拶でラストシーンに言及「最後まで気を抜かずに観て欲しい」
正源司「皆さんに感動をお届けできたら」
11月8日(金)からはキャスト&監督が参加しての副音声上映がスタートする。清水は「映画を観ながら喋るのは普段しないけれど、まあ私は普段からするので、それが発揮出来て楽しかった。面白い裏話も沢山しているので楽しんでいただけるはず」、宮地も「皆さんも私たちメンバーと一緒に映画を観ている感覚になってみませんか?耳元で私たちがワー!と楽しみながら、みなさんと共感しながら映画を観られるのではないかと思います」とおすすめした。 山下が「副音声として喋りましたが、最高の映画過ぎてじーっと見入ってしまって喋りたくなくなるくらいだった」と言うと、正源司も「喋らなければという意識はありつつも、ついつい画面に見入ってしまったりして。喋らなきゃ!喋らなきゃ!みたいになりました。その波が結構面白いと思います」と副音声の聴きどころを挙げた。 最後に正源司は「日向坂46四期生全員で初挑戦させていただいた映画です。こうして無事公開日を迎えられて光栄に思っております。高校生の等身大の私たちが色々なトラブルに巻き込まれながらも成長していく姿を通して皆さんに感動をお届けできたらと思います」とアピール。 一方、熊切監督が「日向坂46四期生の皆さんの今しか撮れない瞬間が撮れたはず。もしこの映画を応援して頂いたら『ゼンブ・オブ・ホッカイドー』として、山で迷子になった宮地さんがヒグマに遭遇する続編を作りたい」と具体的プランを打ち明けると、宮地も「ヒグマに会ったらまず目を合わせて『私もクマさんだよ、仲間だよ、クマクマ。だから下山方法を教えて』と伝えてみんなと合流してハッピーエンド!『ゼンブ・オブ・ホッカイドー“クマ”』です!」と乗り気に。 しかしお笑いに鋭い平岡からは「監督も“クマ切”なのでちょっとややこしい」と冷静にツッコまれ、北海道出身の藤嶌も「私ならクマの撃退法を知っているけれど、クマとは遭遇せずに札幌や函館を観光したい」と冷静に続編構想を練るなど、四期生と熊切監督の仲の良さが伝わる一幕もあった。
ENTAME next編集部