【エプソムカップ・木曜追い切り】迫力十分のレーベンスティール それでも田中博調教師が悔やんだ理由
[GⅢエプソムカップ=2024年6月9日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝1800メートル] <美浦>新潟大賞典11着からの反撃をもくろむレーベンスティールは南ウッドで3頭併せ。ヴァルドルチャ、レモンポップを真ん中で追走し、馬なりで併入した。最後まで手綱を押さえたままで、迫力十分の走りを見せた(6ハロン83・8ー68・1ー38・2ー11・5秒)。 田中博調教師は「いい刺激にはなったと思うんですが、リードホースがうまく誘導できず意図した追い切りができませんでした。もう少し気持ち良く走らせたかったんですが…」と不満げ。それでもこの中間は体調が上向きで「前走よりは弾みがあります。まだ競馬まで時間があるので修正していきたい」と前を向いた。
東スポ競馬編集部