インフルエンザ感染 愛媛で統計開始以来最多 1医療機関平均85人警報続く 3学期集団感染警戒【愛媛】
愛媛県でインフルエンザの感染者を1医療機関の平均で85人確認。愛媛県の去年の年末にインフルエンザがさらに猛威を奮い、全てのエリアで大きな流行を示す警報レベルが続いています。新型コロナの感染も増えていて、県は学校で3学期が始まったことから集団感染を警戒しています。 愛媛県の1月9日の発表によりますと、県内全体のインフルエンザの感染者の報告は、12月29日までの1週間に1医療機関の平均で85.02人になり、前の週より32.34人も急増。6週連続で増え大きな流行を示す警報レベルが続いていて、1999年の統計の開始以来で最も多くなっています。 保健所別では特に西条が118.80人で前の週の1.6倍。次いで今治が102.13人で2.2倍。松山市が91.25人で1.5倍程になるなど、全てのエリアで50人以上に増えています。 インフルエンザの種類は検査の結果、99.8%がA型でした。 また新型コロナの感染症は同じ期間の1医療機関の平均で5.63人になり、前の週より2.00人増えています。 県内では小中学校で3学期が8日からスタートしていて、県は集団感染を警戒。咳エチケットや手洗い、定期的な換気などで感染を予防するよう呼びかけています。 #愛媛県 #インフルエンザ #感染症 #ウイルス #感染 #病気 #新型コロナ #調査 #医療機関 #患者
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