離婚危機は嘘?シャルレーヌ公妃がインスタ閉鎖!モナコ公室のスキャンダラスな1年を振り返る
今年も、スキャンダラスなモナコ当主・アルベール2世大公の界隈はざわついていた。シャルレーヌ公妃との別居報道や離婚危機がたびたび噂されたり(否定したり)、隠し子の誕生日会に参加している写真が公開されたり、はたまた公妃と仲睦まじそうに公の場に登場したりなど、目が離せなかった。 【写真】表情や仕草がシンクロ!? モナコ公室の双子、ガブリエラ公女&ジャック公子の2023年を振り返り 今回は、アルベール2世とシャルレーヌ公妃の関係から、天使のような双子たちの成長まで、2023年にモナコ王室で起こった出来事をピックアップしてお届けする。
3月/別居中の噂がSNSで拡散→関係者が否定
【“離婚・別居問題が浮上”期】 2023年3月、フランスのRoyauté誌が、「モナコ大公夫妻が別居中である」との主張をSNS上で広め始め、その報道がイギリスのタブロイド紙により一気に広まった。 3月の後半になると、モナコ公室の関係者はピープル誌に対し、この話は「悪意ある噂」だとしてきっぱり否定。「記事は元々真実ではない古い話で構成されている」とした。
4月16日/別居報道後、夫妻で久しぶりに公の場へ
テニスのモンテカルロ・マスターズ決勝戦に夫妻で出席、トロフィーを授与する役目を担った。 夫妻がそろって公に姿を見せるのは、3月末に離婚の噂が関係者により否定されて以来、初めてのことだった。
7月30日/シャルレーヌ公妃、夫の元カノとニアミス!
7月1日の結婚12周年の記念日には、シャルレーヌ公妃はコメントを出さず、その後の公務には、アルベール2世が1人で出席していたところが目撃。 そんな中、7月30日に開催の赤十字のガラ「レッドクロスボール」に夫妻で出席し(写真)、シャルレーヌ公妃にとっては1カ月ぶりの公の場となった。ちなみにこのガラには、アルベール2世の元カノで隠し子の母ニコール・コステも参加していたという(さすがに合流はしなかったようだが)。
8月中旬/別居報道再燃! シャルレーヌ公妃、スイス移住報道
夫妻の関係に再び不穏な噂が浮上。2人の関係について、新たな話が飛び交った。 ドイツとフランスのタブロイド紙によると、夫妻は「儀式的な」関係にあり、選ばれた公務の時のみモナコで再会し、交替で子供の世話をしているとモナコ公室関係者が語ったという。 写真は、7月の伝統的キャンドルライトディナーでの様子。