ABB FIAフォーミュラE世界選手権にて、タグ・ホイヤーとポルシェが手がけた次世代モータースポーツイベント開催
フォーミュラEチームでパートナーシップを結んでいるスイスのラグジュアリーウォッチブランドのタグ・ホイヤーとポルシェは、2024年3月30日(土)に開催されたABB FIAフォーミュラE世界選手権の日本初上陸に先駆け、2024年3月28日(木)にセレブレーションパーティーを開催した。 【画像】タグ・ホイヤーとポルシェがフォーミュラEでコラボレーション(写真4点) 会場では、実際にレースを走行した「ポルシェ 99X エレクトリック」も登場し、日本の首都の有名なネオンサインと活気あふれるストリートカルチャーにオマージュを捧げ、目の覚めるようなピンク色をラッピングに採用した迫力あるレーシングカーを展示。 それに加えてタグ・ホイヤーは、日本でのレースを記念して特別にデザインされた、印象的なピンクの新しいコネクテッドウォッチのフェイスを発表。TAG Heuer Connected Calibre E3とE4のオーナー向けとなるこのウォッチフェイスは、「ポルシェ 99X エレクトリック」の鮮やかなカラーとレースのアドレナリン全開の雰囲気に呼応している。 また、本イベントにてタグ・ホイヤーのCEOであるジュリアン・トルナーレ氏は、以下のように述べている。 「初開催となる日本でのフォーミュラEレースに参加できることは実に素晴らしいことです。これは、モータースポーツにおいてタグ・ホイヤーが紡いできた歴史の証であり、その価値観の中で私たちが大切にしている伝統でもあります。ポルシェとのシナジーにより、この瞬間はさらに記憶に残るものとなりますが、それは、私たちがとてつもないパートナーシップを築いていること、そしてこれからも素晴らしい観客を驚かし続けるであろうことを改めて証明したからです」 なお、東京でのレースの後は、4月13日と14日にイタリアのミサノにて2つのレースが開催される。
Octane Japan 編集部