“元体操のお兄さん“佐藤弘道さんが「脊髄梗塞」のため活動休止を発表 「リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたい」
“ひろみちお兄さん”の愛称で知られるタレントの佐藤弘道さんが、「脊髄梗塞」のため、活動休止することを発表しました。 【映像】ひろみちお兄さんのコメント全文 佐藤さんは13日、所属事務所を通じて、直筆の文書でコメント。 「6月2日、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり、歩けなくなってしまいました。病名は『脊髄梗塞』です。今は緊急入院をし、投薬とリハビリの日々を過ごしています。 この数日間、SNSを1度もあげず、ファンの皆様、ご関係者の皆様には、大変ご心配をおかけいたしました。 今後は長い闘病生活になりますが。リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います。 『脊髄梗塞』は残念ながら有効的な治療法がないことは知っています。今は全く歩けません。 リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今後できることを一生懸命に行い、また、皆様にお会い出来る日を楽しみにしております。 今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。」とつづっています。 今後については、回復を最優先し、医師の判断のもと決めていくということです。佐藤さんはNHKの教育番組『おかあさんといっしょ』で1993年から12年に渡り、第10代体操のお兄さんを務めていました。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部