北海道 最大瞬間風速20メートル以上を観測 日本海側は3日にかけて大荒れ 交通障害や暴風に警戒必要
UHB 北海道文化放送
日本海側では、3月3日明け方にかけて大荒れの天気となる見込みで、猛吹雪による交通障害や暴風などに警戒が必要です。 道内は日本海側を中心に最大瞬間風速は20メートルを超える非常に強い風を観測しました。 3日明け方にかけて日本海側では雪を伴った西風が吹きます。3日夕方までの予想降雪量は日本海側北部とオホーツク海側北部で50センチ、日本海側南部で40センチ、最大瞬間風速は日本海側の陸上で35メートルなどとなっています。 日本海側北部とオホーツク海側北部では大雪による交通障害に注意が必要で、気圧配置の強まりで警報級の大雪の可能性があります。
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