「いだてん」や「IWGP」に出演、女優の長田奈麻さんが死去 所属劇団ナイロン100℃と事務所が発表
ケラリーノ・サンドロヴィッチが主宰する劇団、ナイロン100℃の所属女優である長田奈麻（おさだ・なお）さんが14日、死亡したことが明らかになった、56歳だった。 【写真】ナイロン100℃の主宰を務めるケラリーノ・サンドロヴィッチ ナイロン100℃と長田さんの所属事務所であるダックスープは19日、ホームページや公式SNSを通して発表。長田さんは病気療養中であったという。 また親族の意向により、すでに家族葬が執り行われたことが併せて伝えられた。 長田奈麻さんは1992年、ナイロン100℃の前身である劇団健康に参加。1996年にナイロン100℃の正式メンバーとなり活躍した。日舞やダンスを特技としており、ナイロンの舞台で披露されるダンスは、長田さんが監修を務めるなどしていた。 また2018年からは、かもめんたるが主宰の「劇団かもめんたる」にも劇団員として活動した。 現在ケラリーノ・サンドロヴィッチをはじめ、ナイロン100℃の劇団員やかもめんたる、共演者たちがSNSなどで哀悼の意を表すとともに、深い悲しみを吐露している。 （よろず～ニュース編集部）
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