『西園寺さんは家事をしない』松本若菜&松村北斗&倉田瑛茉が笑顔と涙のクランクアップ「声をあげて笑わなかった日がないくらい楽しかった」
9月17日(火)に最終回を迎える火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)がクランクアップを迎え、松本若菜、松村北斗(SixTONES)、倉田瑛茉のコメントが到着した。 【写真】西園寺さん役を演じた松本若菜 本作は、ひうらさとるによる同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)をドラマ化。徹底して家事をしない主人公・西園寺さん(松本)と、年下の訳ありシングルファーザー・楠見(松村)&その娘・ルカ(倉田瑛茉)による風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディだ。 最後の撮影は、西園寺さん(松本)、楠見(松村)、ルカ(倉田)の“偽家族”が一緒のシーン。スタッフから「オールアップです」の声が掛かり、笑顔で花束を受け取った3人に大きな拍手が送られた。 GP帯連続ドラマ初主演作として、並々ならぬ思いで本作に挑んだ松本。涙で声を詰まらせながらも「毎日声をあげて笑わなかった日がないくらい楽しかったです」とこれまでの日々を振り返った。そして全ての関係者に感謝と労いの言葉を述べ、「西園寺一妃、最高な、幸せな日々でした!」と最後は笑顔を見せた。 松村も「本当に毎日来るのが楽しみでした」と感慨深げに語り、倉田も「皆さん遊んでくれてありがとう。バイバイするの寂しいです」と恥ずかしそうにあいさつし、最後まで現場に癒やしを与えた。 <松本若菜 コメント> 朝起きて今日が最後かー! と思いましたが、まだ実感が湧かないです。また明日も皆さんに会えるような気がしてなりません。私はGP帯初の主演をさせてもらって、今までいろいろな現場ですてきな主演の方たちを見て、「いつかこんな主演の方たちみたいになりたいな」と思って、そういう方たちを真似しようと現場に入りましたが、やはり皆さんに力を借りてばっかりで…。毎日とにかく声をあげて笑わなかった日がないくらい楽しかったです。そして今いらっしゃるメンバー、共演者の方々、編集に関わってくださっている皆さんや関係者の皆さん、応援にきてくださった方、陰で支えてくれた事務所の方々、マネージャーさん、瑛茉ちゃんのお母さんも毎日毎日大変だったと思います。皆さんの優しさで私は今日まで乗り越えてこられたと思います。西園寺一妃、最高な、幸せな日々でした。ありがとうございました。またいつか会う日まで! <松村北斗 コメント> 未熟なので参加するのがすごく怖かったですが、作品どおり悪い人が1人もいない現場でした。その先頭に西園寺さんが立っていて、本当に毎日来るのが楽しみでした。「またどこかで会えるように頑張ろう」ってよくクランクアップの時に言いますが、本当に心からそう思う現場でした。すてきな体験をありがとうございました。またどこかでお会いできるよう頑張ります! <倉田瑛茉 コメント> 皆さん遊んでくれてありがとう。バイバイするの寂しいです。ありがとう。 <最終回あらすじ> 「さようなら」とメモを残し、突然姿を消したルカ(倉田瑛茉)。 西園寺さん(松本若菜)と楠見(松村北斗)は、自分たちが互いに恋心を抱いてしまったことでルカを傷つけたのではと罪の意識を感じてしまう。必死にルカを探し続けると、ルカは意外な場所を目指していて…。そして、そこで西園寺さんと楠見は思いもよらぬ人に会う。 心を通じ合わせながらも、一番大切な存在であるルカのため、“偽家族”はどうあるべきなのか、何が正解なのかを考え続ける西園寺さんと楠見。話し合い、思い合い、“家族”を築いてきた西園寺さんたちがたどり着く答えとは。
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