＜名探偵コナン 100万ドルの五稜星＞aiko歌う主題歌「相思相愛」コラボムービー公開 和葉への告白決意した平次 新一と蘭も
人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」と、歌手のaikoさんが歌う主題歌「相思相愛」がコラボした映像「スペシャルコラボムービー」がYouTubeで公開された。本編を使用した映像で、遠山和葉への告白を決意した服部平次や、恋人同士になったものの物理的な距離がある江戸川コナン（工藤新一）と毛利蘭、幼馴染の中森青子を見守りながらも正体を明かすことのできない黒羽快斗（怪盗キッド）らが描かれている。 【写真特集】ドレスアップした平次と和葉がプロムへ 話題の胸アツイラスト！ 新一＆快斗も
コラボムービーには、コナンや平次らのアクションシーンも収録。怪盗キッドが空を飛びながら優しい表情で青子との電話を切った後、手袋をシリアスなまなざしで見つめるというエンドロールで流れる貴重なシーンも収められている。
「100万ドルの五稜星」は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届き、キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀・星稜刀を狙う。西の名探偵・服部平次と江戸川コナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰める。永岡智佳さんが監督を務める。原作でもまだ明かされていない“とある秘密”が描かれているといい、ネタバレを避けるために公開前に試写会を開催しないことも話題になった。4月12日に公開され、観客動員数が850万人、興行収入が121億円を突破するなど大ヒットしている。
「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」（小学館）で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。劇場版のシリーズ累計興行収入は1180億円を突破している。原作の累計発行部数は全世界で2億7000万部以上。劇場版シリーズの累計観客動員数が1億人を突破したことも話題になっている。
