『Re:リベンジ』第10話 “海斗”赤楚衛二、隠蔽問題をめぐって“陽月”芳根京子から問い詰められる
赤楚衛二が主演し、錦戸亮、芳根京子が共演するドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第10話が13日の今夜放送される。 【写真】対峙する郁弥(錦戸亮)と陽月(芳根京子) 『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』第10話場面カット 本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの“野心”と“復讐心”が入り乱れ、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていく様を活写するリベンジサスペンス。 ■第10話あらすじ 陽月(芳根)は、天堂記念病院の医師である郁弥(錦戸)から、妹・美咲(白山乃愛)の死にまつわる話を聞く。美咲は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を理事長である海斗(赤楚)がもみ消したという。海斗に確かめようとする陽月だが、郁弥は来週の週刊誌にこの事件の記事が出る、それまで待つべきだと話す。 しかし、翌週の週刊誌に記事は掲載されなかった。海斗は「心臓血管外科プロジェクト」を着々と進め、新病棟の建設にも着手していく。 陽月は記者の木下紗耶(見上愛)に会いに行くが、彼女は1週間前にビルから飛び降りたと聞かされる。その頃、海斗から事件について口止めされている医師・若林雄介(橋本淳)は、週刊誌の記事について海斗にたずねるが、海斗は「その件はもう解決した」と言うだけだった。 紗耶が飛び降りたとは思えない陽月は、海斗と直接話をする。陽月は、紗耶が飛び降りる前に彼女と会い、海斗が医療ミスを隠蔽したことや好意を寄せる紗耶の気持ちを利用したことなど、すべてを聞いたと話す。しかし海斗は“全て憶測に過ぎない”と主張し、他言しないようにと念を押す。 陽月に相談された郁弥は、緊急の理事会を開き、理事たちの前で海斗を問い詰めると話す。そのためには若林の証言が不可欠だ。陽月は若林の家を訪ね、理事会での証言を求める。そして翌日、緊急の理事会が開かれる…。 ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。