「日本とは決勝で戦いたかった」イラン指揮官、8強で激突する森保Jの印象を語る「GSで見せた姿よりも…」【アジア杯】
「チームのために全力を尽くしたい」
日本代表は現地2月3日、カタールで開催されているアジアカップの準々決勝でイラン代表と対戦する。 【PHOTO】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評。最高点は右サイドの2人。“持っている”10番をMOMに選出 この一戦に先立ち、イランメディア『TEHRAN TIMES』が前日会見に臨んだアミル・ガレノイー監督のコメントを掲載。指揮官は「日本とは決勝で戦いたかった」と話しつつ、森保ジャパンの印象を次のように語った。 「彼らは本当に強いチームだ。決勝トーナメントではグループステージで見せた姿よりも、ずっと良いパフォーマンスを披露している」 続けて、PK戦までもつれたシリア戦から中2日で挑む準々決勝に向け、こう意気込んだ。 「我々は日本よりも回復する時間が少ない。シリア戦では多くのチャンスを逃し、早く試合を終えることができなかった。サプリメントと精神的な部分で、次のゲームへリカバリーを図ったよ。 8000万人もの国民が私たちの結果に注目しており、選手はそれを知っている。チームのために全力を尽くしたい」 ともに優勝候補と目される日本とイランの大一番は、日本時間2月3日の20時30分にキックオフ予定だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 【日本代表のイラン戦スタメン予想】強敵との大一番へ!R16から変更は1人と予測。伊東離脱の右サイドは?[現地発]
- イランはどれだけ強い? 日本がこれまで対戦してきたどの相手よりも...タレント力はアジア屈指、左サイドのガエディは要注意だ【アジア杯】
- 「正直、もう選手がどうこう言えるレベルじゃない」堂安律が伊東純也の離脱に見解「意見が全て通るとも思ってなかった」【現地発】
- 「この件にコメントできる立場にない」久保建英が伊東純也の離脱に言及「伊東選手の気持ちの部分が一番大事」【現地発】
- 「残す方向」から一転…伊東純也の日本代表離脱が改めて決定。JFA田嶋会長が説明「サッカーに集中できる環境を作る必要がある」