中野サンモールの上空には約400匹のこいのぼり

　中野サンモール（中野区中野5）の空中ギャラリーで4月1日、「空中水族館 こいのぼりアート展2024」が始まった。（中野経済新聞） 【写真】（関連フォト）中野サンモール北側入り口などに掲出されている参加校 　2018（平成30）年に始まった同イベント。今年は、江古田小、江原小、北原小、啓明小、旧鷺宮小、塔山小、中野第一小、旧西中野小、新渡戸文化小、南台小、美鳩小、みなみの小、桃園第二小、令和小と、コンビプラザ中野保育園、太陽の子中野桜花保育園、中野打越保育園、ピノキオ幼児舎中野保育園、桃が丘さゆり保育園のほか、中野区子ども発達センター「たんぽぽ」が参加した。 　児童らがそれぞれの学校オリジナルのこいのぼりを作り、中野サンモールの空中ギャラリーに展示している。展示しているこいのぼりは、手作りや小型も含め400匹に上る。 　SNSでは「隙間で吹く風でこいのぼりが泳いでいるのがいい」「アユとかコイ以外の魚を見つけると楽しい」「閉校した鷺宮小や西中野小の子どもたちが作った作品が見られてうれしい」などの投稿が見受けられる。 　5月6日まで。