春と夏では別物!関東大会出場18校のうち甲子園出場は3校のみ
昨年、甲子園優勝した慶應義塾は秋、春とともに関東大会に出場し、有力校として注目されそのまま全国大会に出場した。ただ今年は春季関東大会に出場したチームを追っていくと、夏は苦しんでいるのが分かる。ベスト4に勝ち進んだ白鷗大足利、常総学院、帝京、東海大菅生が揃って敗退。 【一覧】夏の甲子園49代表決定状況 甲子園出場を決めたのは健大高崎、東海大相模、花咲徳栄のみ。ただ、この3校も勝ち上がりは決して平坦なものではなく、健大高崎は二度のタイブレーク、東海大相模は横浜との激戦を制し、逆転勝利。花咲徳栄も二度のタイブレークを経験して掴んだものだ。 昨年は土浦日大、慶應義塾、文星芸大附、専大松戸、浦和学院の5校が出場。その県の本命がそのまま夏も出場し、慶應義塾は甲子園で優勝を収めた。 激戦を勝ち抜いた健大高崎、東海大相模、花咲徳栄は甲子園でも躍進なるか。