竹内涼真「龍が如く」主演決定で長瀬智也ファン落胆…いまでも囁かれる「桐生一馬=長瀬」説
Amazonオリジナルドラマで「龍が如く Beyond the Game」が10月25日からプライムビデオで独占配信されることが6月4日、発表された。同作はゲームシリーズ「龍が如く」を基にしたオリジナル作品になるといい、主人公・桐生一馬役は竹内涼真(31)が務めることも併せて明かされた。 【写真】浜崎あゆみの足の形は日本人の中では少数派だった! 過去には池田エライザも話題に 人気ゲームシリーズの実写化とあって、X(旧ツイッター)では同作の公開を待ち望む声が続々だが、中には《龍が如く…実写ドラマ化で桐生一馬は竹内涼真かよ! 長瀬智也じゃねぇのかよ!》などと、今回の発表とは何ら関係ない元TOKIOの長瀬智也(45)を絡めた声も相次いでいる。 桐生一馬といえば、東京の架空の町を根城にするヤクザという設定だが、こうした声を上げているのは、当然というか、多くが長瀬ファン。同様の投稿を見ていくと、《長瀬智也の方がしっくりくるなぁ…濃い顔してるし目力あるしゴリラだし…》などと、長瀬のワイルドな容貌に言及しているものが多い。
根拠なき「〇〇のモデルは〇〇」という言説はこれまでにも
こんな声が上がる理由は、桐生一馬の風貌が長瀬に似ているとする言説がファンの間で“統一見解”となっているため。ネットで検索してみると、少なくとも2012年にはこのような声が出ている。 実際、《龍が如く実写版、長瀬智也でやってくれっていうのはキャラデザの元がそうだとしか思えないから。不器用で笑いのセンスがないヤクザ役》と、本人をおいて他には考えられないという自信満々の投稿も見られるほどだ。ただ、桐生一馬のモデルが特定の人物であるとの公式アナウンスはなく、あくまでファンの推測憶測の域を出ていないのが実情だ。 「ゲームのキャラクターの顔のモデルが特定の著名人であるという言説は、時おり根拠もなく立ちあがります。『ファイナルファンタジーX』の主人公ティーダのモデルが元ジャニタレの滝沢秀明や元TOKIOの山口達也だとする説も、一時期まことしやかに語られました」(週刊誌芸能記者) 実際、2001年に放送された「ファイナルファンタジーX」のCMには、当時まだ芸能人だった滝沢が出演していたが、「龍が如く」も含め、真相は果たして……。