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約１５０人の地元住民らが集まった激励会＝富山市の熊野公民館

山本会長（左）から、応援メッセージ入りの記念Ｔシャツを受け取る村上選手

地元住民と記念撮影する村上（後列左から３人目）

　パリ五輪の重量挙げ男子１０２キロ超級に出場する村上英士朗（２８）＝いちご＝の激励会が１４日、富山市悪王寺の熊野公民館であり、地元の熊野校区の住民ら約１５０人がエールを送った。初の五輪に挑む村上は「期待に応えられるよう、全力で戦いたい」と抱負を述べた。 　主催した熊野校下自治振興会の山本正勝会長は「本番で力を出し切れるよう全員が願っている」とあいさつ。手書きの応援メッセージが入った記念Ｔシャツや目録などを贈った。村上の熊野小学校時代の担任や同級生も激励した。 　村上の試合は８月１１日未明に行われ、同自治振興会は同公民館でパブリックビューイング（ＰＶ）を開く。