J3昇格・高知U「“Jなし県”と言われないようになりました」吉本監督、サポーターに感謝
高知ユナイテッドSCは12月7日、ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市)でY.S.C.C.横浜との入れ替え戦の第2戦に臨み、2対0で勝利。来季からJ3昇格となり、県勢初のJリーグ参入を決めました。 《試合直後の吉本岳史 監督の話》 “Jなし県”と言われないようになりました。うれしいです。 (1対1で引き分けた1週間前の第1戦では)先に点を取られたので逆に僕らが先に点を取れたことは大きかった。三ツ沢の雰囲気、たくさんの方々に来てもらったので、選手の足が動いたと思います。 (第1戦終了後からは)前回良かった部分を何回も多くやれるかどうかと、難しい試合だったんですけど、難しい失点の場面だけは無くそうと、練習してきました。 (先制ゴールを決めた新谷選手の起用は)当たりましたね。彼の良さ、クロスからのシュートが上手なので、そういう部分を期待して送り出したのがいい結果につながった。 (途中出場で2点目を決めた内田選手は)大舞台に非常に強い選手なので自信を持って送り出したところ、これもいい得点をしてくれました。 皆さんの応援があって、今シーズン、リーグ戦も 2 位で終われました。ましてや初の入れ替え戦で我々が JFL の代表として戦って勝利を収められたのは、サポーターの皆さん、スポンサーの皆さん、たくさんの応援があってなしえた、本当にうれしいことだと思います。ありがとうございます。 (Jリーグでの戦いに向けて)しっかり休養することで、頭をリフレッシュして次に向かっていきたい。
高知さんさんテレビ