次期リバプール監督候補のアモリム氏 招へいコストは16億5000万円!?…欧州ジャーナリストがツイート
クロップ監督勇退後の次期リバプール監督候補として本命視されている、スポルティングCPのルベン・アモリム監督(39)の契約解除金額を、Xで2000万フォロワーがいる人気イタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏がつぶやいた。アモリム監督の契約解除金額がポルトガル国内のクラブ移籍で3000万ユーロ(約49億5000万円)、海外のクラブでは2000万ユーロ(約33億円)とした上で「実際には1000万ユーロ(16億5000万円)で獲得可能」とつぶやいた。英BBCでも同氏の指摘を報じた。 欧州の有力クラブ、代理人、メディアと強い繋がりがあるロマーノ氏が投稿した情報で、BBCもフォローしてニュースとなったが、この金額に信ぴょう性があるとすればリバプールにとって移籍解除金が障害にならないことは明らか。問題はクロップ監督の勇退で時期監督招聘がマストのリバプール以外にもアモリム監督招聘を目指すビッグ・クラブがあることだ。 これまでの報道ではトゥヘル監督退団が決定しているバイエルン・ミュンヘン、ポチェティーノ監督の不振で解任の可能性もあるチェルシー、さらにはRマドリードもポルトガルで目覚ましい実績を上げた39歳青年監督獲得に動く可能性があり、今シーズン終了後の争奪戦に世界のサッカー・ファンの注目が集まることになりそうだ。(英通信員・森 昌利)
報知新聞社