健やかな成長願う七草参り 色とりどりの晴れ着で神社賑わう 数え年で7歳 鹿児島市
鹿児島読売テレビ
1月7日は七草です。鹿児島市の神社は、七草参りをする子どもたちで賑わいました。 晴れ着に身を包んだ子どもたちの将来の夢は? 七草参りは、数え年で7歳になる子どもたちの健やかな成長を願う鹿児島ならではの風習です。鹿児島市の護国神社では、色とりどりの晴れ着に身を包んだ子どもたちがお参りする姿がみられました。 神事をすませた子どもたちは七草がゆや千歳あめをもらっていました。 (母親) 「元気に穏やかな子に育ってほしい。晴れ着を着た姿を見て大きくなったなとしみじみ感じた」 子どもたちに将来の夢を聞いてみると… (男の子) 「大谷!」 (父親) 「(大谷選手に)なってくれたら仕事辞めようかな。とにかく健康で元気に育ってくれれば」 (男の子) 「サッカー選手になりたい」 (女の子) 「ケーキ屋さんになることです」 (男の子) 「大谷翔平選手みたいな野球選手になりたいです」 (女の子) 「建築士さんになりたい」 (男の子) 「芸術家」 4月からは小学1年生。小学校で楽しみなことは? (男の子) 「体育」 (女の子) 「粘土」 (男の子) 「小学1年生になったらお勉強頑張りたい」 境内は将来への希望に満ちた子どもたちの笑顔であふれていました。