Notionのボタン機能で作業効率爆上がり。タスク管理がより楽になったよ【今日のワークハック】
さまざまな管理に役立つ「Notion」。 私も仕事の管理はすべてこれに頼っていて日々便利さを享受していますが、さらに生産性を上げてくれる機能が追加されました。「ボタン機能」です。 Notionのボタン機能で作業効率爆上がり。タスク管理がより楽になったよ【今日のワークハック】 【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】 Notionを使ったワークフローの自動化や効率化に関心がある人 複数のプロジェクトを管理していて、それぞれのステータスを簡単に更新したい人
今日のワークハック:複数の機能を連動させ、タスク処理を自動化する
ボタン機能とは、そのボタンを押すとほかのプロパティが変化したり、アクションを起こさせたりするものです。 Notionでタスク管理をしている人は、「ステータス」で開始前、作業中、完了の進捗状況をざっくりとみていると思いますが、それって自分で変えるのはめんどうですよね。 私は変更するのを忘れて、実際には作業中にも関わらず開始前のステータスのままであることが多々ありました。 そこで使ったのがボタン機能。「スタート」を押すと、ステータスが「In progress」へと変化し、執筆用のページが開くアクションを組んでみました。 また同じ要領で、作業が終了したらステータスが「Done」になる「完了」ボタンも作りました。 優先度の高いタスクをカレンダーに入れられる それと、タイムラインを操作する「優先度」ボタンも作成。 Notionカレンダーに作業用の時間が割り当てられるので、優先度の高いタスクをどれくらいの時間で終わらせられるのかの目安を得られるようになりました。 これらを使った私の作業方法は下記の通り。 「優先度」ボタンで、その瞬間からのスケジュールを確保 「スタート」ボタンでステータスを変更しつつ作業画面を開く 「完了」ボタンでステータスをDoneに変更 特に、作業画面を開いてくれるのが気に入っています。外付けモニターを基本的な作業場、Macbook AirにNotionカレンダーを表示して、自分のタスクとスケジュールを管理するようにしました。 もっと便利な使い方もできると思うので、もう少し研究して自分用にカスタムアレンジしたいと思っていますよ。 今日のワークハック記事をもっと読む 連載「今日のワークハック」では、仕事が速く効率的にこなせる!ツール・アプリ・OSのショートカットや使い方、アイデアをお届けします。
中川真知子