【デジタル証券フォーラム2023】アセットの拡張から流通市場の登場まで、セキュリティ・トークンのさらなる発展を見通す:12/13開催
朏 仁雄氏|大阪デジタルエクスチェンジ 代表取締役社長
大学卒業後、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)にてコーポレートファイナンスに係るベースを積み上げ、ITX(旧日商岩井系IT関連事業・投資会社)にて幅広くベンチャー・買収投資に従事。ベンチャーへ出向や、渋谷の大型LEDディスプレイ設置プロジェクトに関りIT関連技術の知識を得る。その後、買収後のIT会社等の経営に従事し、金融と事業会社のマネジメント双方での知見を備える。2018年からは、金融・ITの知見を活かし、暗号資産交換業でのマネジメントや、SBI証券にて日本初のSTO公募案件を主導した。これまでICO・STOの規制に関する様々な提言を行うなど、市場の発展・成長に尽力。21年より現職にて、日本初のSTのセカンダリ市場の創設を目指す。
宮島 大祐氏|ケネディクス 代表取締役社長
1998年ケネディクス入社。2004年ケネディクス・リート・マネジメント(現ケネディクス不動産投資顧問)にて代表取締役社長就任、ケネディクス不動産投資法人(現KDX不動産投資法人)を国内有数の独立系J-REITに成長させる。13年ケネディクス代表取締役に就任(現任)。ケネディクス入社以前は三菱信託銀行(現三菱UFJ 信託銀⾏)にて資本市場部に所属、92年ロサンゼルス支店に赴任し不動産融資事業に携わる等、国際経験も豊富。不動産証券化事業、不動産融資事業など不動産投資分野にて30年以上のキャリアを有する。
村上 朋久氏|野村證券 執行役員 インベストメント・バンキング・プロダクト担当
2000年に京都大学大学院情報学研究科を修了後、野村證券に入社し、金融市場部に配属。金利・為替関連の商品組成・開発業務を中心に携わった後、03年から勤務したロンドン現地法人ではデットシンジケート業務に加えて、エクイティ関連の商品開発にも従事。08年に帰国し、グローバル・マーケッツ、国内営業部門、インベストメント・バンキングの各事業分野で一貫して商品開発とその販売業務を中心に取り組んだ後、14年からシンジケート部においてエクイティシンジケート課長として同社のエクイティ関連のプライマリー商品のプライシング・マーケティングの責任者を務め、19年からはシンジケート部長として債券も含めて管掌。22年4月より現職。