堤真一、“師匠”真田広之への思い「本当は日本でやってほしい」…プロデュースの米ドラマがエミー賞18冠
俳優の堤真一が、5日放送のTBS系(MBS制作)のトーク番組「有働由美子のおしゃべり小料理ゆみこ」(午後1時)に出演。かつて付き人を務めていた真田広之への本音を語った。 【写真】有働由美子アナ&藤井フミヤと豪華3ショット! 真田は昨年、主演・プロデュースを務めたドラマ「SHOGUN 将軍」が、米テレビ界の最高峰とされるエミー賞で18冠を獲得した。堤は「素晴らしいことだと思う。けど本当は日本でやってほしい」と本音を漏らした。同作は日本の戦国時代を舞台にした米作家ジェームズ・クラベル氏の小説が原作。真田が「本物の日本」を目指し、日本人スタッフを動員して米国で製作された。 堤は「僕は舞台が中心。英語もできないし、ハリウッドに行って映画に出るっていう魅力が…」と海外進出には否定的。「日本という国で生まれて、(出演した)作品がたまたま海外で評価されることがあっても、海外に行って自分がそこのスターになりたいわけでもない。広之さんがやったことはすごくうれしいけど、そこを目指す、そういうのを撮りたい」と話していた。
報知新聞社