TVアニメ「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」ティザービジュアル

岩原裕二「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」のアニメ化が決定。ティザービジュアルとPV第1弾が公開された。 【動画】LINEマンガが原作のTVアニメ「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」PV 「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」はアリシアをはじめとした王に選ばれし勇者たちが魔獣王・クレバテスの討伐に失敗し、多くの人を巻き込む危機を招くところから始まるファンタジー。王のいる首都を襲ったクレバテスが赤子を託されたことから物語を展開する。原作はLINEマンガで連載中で、7月5日に新装版の1巻、2巻が同時発売される。 監督は「ウルトラマン」シリーズなど多くの特撮作品を手がけた田口清隆で、今回アニメ監督に初挑戦する。シリーズ構成は「盾の勇者の成り上がり」の小柳啓伍、アニメーション制作は「ライジングインパクト」のLay-duceが担当。併せてキャストも解禁され、アリシア役は白石晴香、クレバテスが人に変身した姿であるクレン役は田村睦心、クレバテス役は中村悠一が務める。 岩原は「クレバテス」が自身初のファンタジー作品であると語り「それだけに気合も入っていますし、思い入れもあります。全編カラー化など新しい挑戦もしています。アニメーションになるのはとても嬉しく楽しみです」と述べる。田口監督は制作について「実写の演出が応用できるところは取り入れたり実験もしながらやっているので、面白い化学反応をお見せ出来たら幸いです」と明かした。またキャスト陣からもコメントが寄せられている。 ■ 岩原裕二コメント 「クレバテス」は自身の作品としては初のファンタジー物。子供の頃から慣れ親しんだ題材だったのですが、意外にも今回が初挑戦となりました。それだけに気合も入っていますし、思い入れもあります。全編カラー化など新しい挑戦もしています。アニメーションになるのはとても嬉しく楽しみです。これでこの作品に触れる人が、気に入ってくれる人が増えると良いなと思っています。 ■ 田口清隆監督コメント 同じ映像作品でも、その制作工程が大きく違うところに新鮮な驚きを感じつつ、楽しんで作っています。実写の演出が応用できるところは取り入れたり実験もしながらやっているので、面白い化学反応をお見せ出来たら幸いです。物語もキャストもスタッフも曲者だらけの冒険活劇に、どうぞご期待ください！ ■ 白石晴香（アリシア役）コメント アリシア役を務めさせていただきます！白石晴香です。 オーディションのお話をいただいた時に初めて原作を読ませていただいたのですが、なんという画力!!! そして王道ファンタジーかと思いきや、全く先が読めないドキドキ感!!! あっという間に引き込まれるストーリー!!! 原作の勢いそのままに、芯が強く逞しいアリシアを精一杯演じられたらと思っております!! “魔獣”と“赤子”と“屍の勇者”の不思議な出会いからはじまる予測不可能な物語を、是非楽しみにしていてください!! どうぞよろしくお願いいたします。 ■ 田村睦心（クレン役）コメント クレンは上位の存在で人間を虫をみるかのような目でみています。 だからなのか、なかなか！ なかなか感情が動かないし感情を出しません。 その喋り方がこんなに難しいとは!! すごく大変です。 でもこの物語とっても面白いです！ 展開が気になりすぎます！ アニメもいい作品になるように声で頑張らせていただきます！ どうぞよろしくお願いします!! ■ 中村悠一（クレバテス役）コメント オーディションの後、しっかりと原作を拝見させていただきました。 よくある展開ならそのまま救われる様な時にも必ずそうとなる訳ではなかったり、 随所に張り巡らされた伏線が物語を盛り上げてくれます。 本作の魅力はそういった緻密な設計で組み上げられていくドラマにあると感じました。 その中でも重要なキャラクターであるクレバテスをどうやって演じていくか… 今から楽しみでなりません。 展開の読めないこの作品、皆様にもお付き合い頂けますと幸いです。 ■ TVアニメ「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」 □ スタッフ 原作：岩原裕二（「LINEマンガ」連載） 監督：田口清隆 シリーズ構成：小柳啓伍 キャラクターデザイン：佐古宗一郎 音楽：信澤宣明 アニメーション制作：Lay-duce □ キャスト アリシア：白石晴香 クレン：田村睦心 クレバテス：中村悠一 (c)Yuji Iwahara/LDF/クレバテス製作委員会