原付二種フルカウルモデル スズキ「GSX-R125」最新モデルを海外で発表
本格的な走行性を備えた原付二種スポーツモデル
スズキUKはフルカウルモデル「GSX-R125 ABS」の2024モデルを発表しました。 【画像】スズキ「GSX-R125」2024年モデルを画像で見る(10枚)
2016年10月にドイツ・ケルンで開催されたバイク見本市「インターモト」で公開され、2018年より日本へ導入されたGSX-R125は、排気量124ccの水冷単気筒DOHCエンジンと軽量でコンパクトな車体を組み合わせたGSX-Rシリーズのエントリーモデルです。
スポーティさと燃費の最適なバランスを実現したGSX-R125では、2022年のモデルチェンジ時にアンダーカウルの形状変更を実施。前後17インチの大径ホイール、花弁形状のブレーキディスクやABSも標準装備されています。 また、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」、キーレスイグニッションシステム、ハザードスイッチなど、利便性と安全性を高める機能も備えられています。
なお、GSX-R伝統の縦2眼のヘッドライト/ポジションランプを備えたGSX-R125最新モデルでは、ブルーのタンクとノーズ、ホワイトのサイドパネルとアンダーカウル、フロントからシートユニットにかけてのブルーのストライプを採用したホワイト/ブルーのほか、赤いデカールと赤いホイールがアクセントの、より繊細なオールブラック・バージョンもラインナップされています。
バイクのニュース編集部