ホラー映画「SKINAMARINK／スキナマリンク」ビジュアル

カナダのホラー映画「Skinamarink」が、「SKINAMARINK／スキナマリンク」の邦題で2025年2月21日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、池袋HUMAXシネマズほか全国にて公開される。配給はショウゲートが担当する。 【動画】こちらも人間食べ食べカエルお薦め、カオスなホラー映画「サユリ」予告編 同作の主人公は、真夜中に目を覚ました2人の子供ケヴィンとケイリー。家族の姿や家の窓、ドアがすべて消えていることに気付いた彼らが、ゆがんだ時間と空間に混乱しながら、暗闇にうごめく影と悪夢のような恐ろしい光景にのみ込まれていく様子が描かれる。制作費はわずか1万5000ドルだが、北米では692館にて公開され、最終興行収入は約200万ドルに達した。 監督・脚本は人々の悪夢を再現した短編映像をYouTubeに投稿し、映像作家としてキャリアを重ねてきたカイル・エドワード・ボール。これが長編監督デビュー作となる。出演にはルーカス・ポール、ダリ・ローズ・テトローが名を連ねた。 本作は北米での封切り後、「史上もっとも恐ろしい映画」「本能的な恐怖を思い出す」「血も涙もない」と賛否両論を呼んだそう。日本公開の決定にあわせて、人喰いツイッタラーの人間食べ食べカエルは「何も見えない恐怖を骨の髄まで味わされる。これは、映画の形をした煉獄だ」、映画ライターの氏家譲寿（ナマニク）は「これは地獄だ」、ホラー映画取締役は「最高の恐怖をもたらすものは、想像力だ。挑め、日本のホラーファン!!」とコメントを寄せた。 ■ 人間食べ食べカエル（人喰いツイッタラー）コメント 気づけばこちらも暗闇に閉じ込められ、終わりのない、そして何も見えない恐怖を骨の髄まで味わされる。これは、映画の形をした煉獄だ。 ■ 氏家譲寿（ナマニク / 文筆業・映画評論家）コメント これは地獄だ。 ■ ホラー映画取締役 コメント 映っているのか、いないのか。 子供の時、夜中に起きて廊下を歩いたあの感覚。 最高の恐怖をもたらすものは、想像力だ。 挑め、日本のホラーファン!! (c)MMXXII Kyle Edward Ball All Rights Reserved