「野球を愛する皆さん」大谷翔平が“感謝”を伝えたムービー 充実の1年がよみがえる「存在してくれてありがとう」
ドジャースの大谷翔平が現地時間11月15日(日本時間16日)、自身のインスタグラムを更新し、感謝の思いを動画に載せて投稿した。 【動画】「野球を愛する皆さん」へ!大谷翔平が感謝を伝えたムービー 大谷は最強の指名打者に受賞される「エドガー・マルティネス賞」、リーグ最高打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」、さらに「オールMLB・ファーストチーム」の“3冠”に選出された感謝を込め「野球を愛する皆さん、ありがとうございます」と綴った。 この投稿にファンから「将来の殿堂」「Ohtani、存在してくれてありがとう」「毎日活躍を観れるのが私の生き甲斐でもありました。ありがとうございました」「お疲れ様でした 来シーズンも応援しますよ」と、日米のファンからのメッセージであふれていた。 大谷にとって「エドガー・マルティネス賞」は4年連続4度目、「ハンク・アーロン賞」は2年連続2度目、「オールMLB・ファーストチーム」は2年連続3度目となる。 インスタの動画は大谷の充実の1年を振り返るような内容で、愛犬のデコピンを抱える姿や妻・真美子さんも登場するシーンがある。大谷は昨年9月に受けた右肘手術の影響により打者に専念となったが、史上初の「50-50」を達成すると、最終的には54本塁打、59盗塁をマーク。本塁打王に加え、130打点を挙げて打点王との2冠に輝いた。 メジャー7年目で初のポストシーズンに出場し、ワールドシリーズにも進出。ヤンキースを破って頂点に立った。21日(同22日)には今季の両リーグのMVPが発表される予定で、2年連続3度目、さらにDH選手として初、史上2人目の両リーグMVPへの期待は高まる。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]