ボルダーユース日本選手権開幕 岩手県で初開催 盛岡市で熱戦
岩手県内で初開催となるスポーツクライミングのボルダーユース日本選手権が5月11日から盛岡市で始まり、全国から集まった選手たちが熱戦を繰り広げています。 大会はスポーツクライミングの世界ユース選手権日本代表を決める選考会を兼ねていて、先週のリードに続き県内での開催は初めてです。 年齢ごとに分けた3つのカテゴリーに14歳から19歳以下の男女約300人が全国から参加、県内からは12人がエントリーしています。 11日から始まった「ボルダー」は制限時間内に高さ5メートル程の壁に設けられた課題と呼ばれるコースをいくつクリアするかが競われます。 参加した選手たちは片手でぶら下がったり、時にはジャンプをしたりして設定された課題を果敢に攻めていました。 「ボルダー」の決勝は12日に行われ、11日の予選で各カテゴリー上位6人が日本代表の座を競います。
岩手めんこいテレビ