高松・栗林公園で秋のライトアップ プロジェクションマッピングも
高松・栗林公園(高松市栗林町1)で11月22日、秋のライトアップが始まった。(高松経済新聞) 【写真】讃岐民芸館の壁に投影されるプロジェクションマッピング 期間中は園内に植わる約270本のカエデの木や北湖、南湖などをライトアップするほか、風車や和傘のフォトスポットを用意。今年は初めて園内の「讃岐民芸館」の壁に紅葉や和をモチーフにしたプロジェクションマッピングを投影する。 同園南東の茶店「吹上亭」には初日から団子やおでんを求める客で行列ができた。親子で同店を訪れた横山健一さんは「春のライトアップは何回か来たことがあるが、秋のライトアップは初めて。まだ紅葉し切っていないが初日から多くの人が来ていたことに驚いた」と話す。「子どもの頃は近所の栗林小学校に通っていて、栗林公園も近所でよく来ていた場所。この吹上亭も子どもの頃から40年近く変わっていないのがうれしい」とも。 点灯時間は18時~21時(入園は20時30分まで)。12月1日まで。
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