ふるさと納税返礼品に…273系特急やくも、出発合図などの「1日駅長体験」 12日受付開始…早い者勝ちか 鳥取・日野町とJR西日本が連携
鳥取県日野町とJR西日本が連携し、ふるさと納税返礼品として、新型やくもの「出発合図」などができる駅長体験を出品し、4月12日から受付を開始することが分かりました。定員が限られているため、早い者勝ちとなる可能性も高いということです。 【写真を見る】ふるさと納税返礼品に…273系特急やくも、出発合図などの「1日駅長体験」 12日受付開始…早い者勝ちか 鳥取・日野町とJR西日本が連携 日野町企画政策課によりますと、JR西日本と連携して、4月12日から受付を始めるふるさと納税返礼品は、1日駅長体験と1日駅係員体験の2種類あります。 ■根雨駅(金持おしどり駅)1日駅長体験 ・体験日時 : 6月22日(土)14:00~19:00 6月26日(水)14:00~19:00 ・開催場所 : JR西日本根雨駅 ・募集定員 : 各日1人 ・寄付金額 : 15万円 ■根雨駅(金持おしどり駅)1日駅係員体験 ・体験日時 : 6月22日(土)14:00~19:00 6月26日(水)14:00~19:00 ・開催場所 : JR西日本根雨駅 ・募集定員 : 各日最大3人 ・寄付金額 : 10万円 駅長体験では、4月6日にデビューした273系特急やくも号の「出発合図」体験や、「WEST EXPRESS銀河」のおもてなしと「出発合図」などが予定されているほか、駅係員体験では、きっぷの確認やJR利用者の案内を行う改札業務、きっぷの販売端末の操作体験などを行うことができます。 今回のふるさと納税返礼品は、駅長体験の定員が2人、駅係員体験が定員6人で、受付は早い者勝ちとなるということです。 早ければ、4月12日になった瞬間に受付を開始する可能性があるということで、それぞれの受付サイトを確認してほしいということです。
山陰放送