「親なら当然だよ」料理に洗濯…手術後のドラゴンズ梅津晃大投手(27)を支えた“父とのかけがえのない時間”
名古屋でも2店舗あるということで、ちょっと私もスタジオで焚いてみましょうか。テレビで最も伝わらないのが“香り”と言われておりますけれども…甘いね、意外と。ウッディ、確かに木の感じもありますが、ヒノキとか、スギとか、そういう感じじゃなくて、ちょっとおこげの香り&甘いですね…全然伝わってないでしょう? (柳沢アナウンサー) 若狭さんの表情がね、ちょっと邪魔しているんじゃない?あの、とてもいい香りですよ。ステキな香りだと思う。若狭さん、邪魔してる邪魔してる… それでは、そんなお香にハマっている梅津投手も投げました。週末のドラゴンズ戦をご覧いただきましょう。 ■去年の王者タイガース相手に…1勝1敗1分でがっちり首位キープ! まずは12日金曜日です。名古屋市緑区出身の大島洋平選手(38)が守備で魅せます。かつて緑区のアピタで鬼ごっこをして鍛えた俊足を生かし、見事なスライディングキャッチ。 投げては、私、若狭のランチ友だちの柳裕也投手(29)が7回無失点の好投。2対2の引き分けでした。 13日土曜日。同点に追いついた6回、ノーアウト満塁で木下拓哉選手(32)の“炙りサーモンバジルチーズトーク”を後ろから見ていた宇佐美真吾選手(30)。俺も好きだ!と言わんばかりの勝ち越しタイムリー、鮮やかな逆転勝利で6連勝です。 ■梅津投手の両親が仙台からバンテリンドームへ…父子の秘話とは? 14日日曜日は、お香にハマっている梅津投手が先発。ほとばしる汗も爽やかなウッド系の香りがしそうな右腕ですが、14日は鬼気迫る投球でした。実は8年前、脳出血で倒れた、仙台に住むお母さんが初めてバンテリンドームで観戦していたのです。8回は志願の続投で3者連続三振!母に勇姿を見せました。 14日はお母さんがバンテリンドームに来ていたんですね。お父さんも来ていたんです。ここでちょっとお時間ください。私がご紹介するサイドストーリー。梅津投手の秘話、父の支えということで、一昨年、梅津投手は右肘の手術をしました。ギプスでした。このときは独身で一人暮らしでした。身の回りのことができないということで、「定年したから時間があるよ」と言った父・滋さんが、飛行機で名古屋まで来て、なんと1か月間、身の回りの世話をしました。料理もしました。洗濯もしました。いろんなことをしてくれたんです。
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