バルサらが獲得狙うスビメンディだが…ソシエダ愛は変わらず「退団ありえそうにない」「X・アロンソのチームに移籍?彼が戻ってくることを願うよ」|ラ・リーガ
レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディに同クラブを離れる考えはないようだ。 ソシエダを中盤の底から支えるゲームメーカーで、市場でも人気銘柄となっているスビメンディ。今夏もバルセロナやアーセナルからの興味が報じられてきたが、やはり選手本人は下部組織から過ごすソシエダに大きな愛着があるようだ。 現在、スペイン代表としてEURO2024に臨んでいるスビメンディは、スペイン『OKディアリオ』とのインタビューで次のように語っている。 「自分がラ・レアルを出ていくために、獲得を望むクラブは何をすべきか? 僕には何も言えないね。そんなの考えたことがないからだ。僕はここでとても愛されていると感じているし、僕もここの人々を愛している。退団なんてありえそうにないと見ているけどね」 「去就についての質問を不快に感じるか? 最初はそう感じたけど、今は理解している。フットボールや移籍市場、ジャーナリズムがどう機能しているかは理解しているつもりだし、受け入れているよ」 スビメンディはその一方で、ソシエダのBチームで指導を受けたレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督についても言及。もう一度指導を受けたいかと問われて「もちろんだ!」と応えたものの、選択肢はX・アロンソ監督のソシエダ復帰のみで、自分が同監督のクラブに移籍する可能性はないようだ。 「僕は彼が指揮するチームでプレーするという幸運に恵まれた。素晴らしい監督ではあったのは分かっていたけど、こんなにも早くそのことを示すなんてね。彼は降格圏のレヴァークーゼンを率いて、チャンピオンにしてしまったんだよ」 「再び彼が監督するチームでプレーしたいか? もちろんだ! 彼がラ・レアルに戻ってきて、再び一緒になれたら素晴らしい。まあ今のラ・レアルにはイマノルがいて、これから何シーズンもチームを率いてくれるだろうけどね」