メインパーソナリティー・出川哲朗で24時間生放送のニッポン放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」スタート、「サンタには成功をお願いしました。黒豆茶飲んで頑張ります!」
お笑いタレントの出川哲朗(60)が初めてメインパーソナリティーを務める24時間生放送の特番「目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送『第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』」(24日正午~25日正午)が24日、スタートし、出川が囲み取材に応じ「50回という記念すべき回に大役を任せてもらい感謝です。黒豆茶飲みながら頑張ります」などと長丁場への意気込みを語った。 スタート前、ニッポン放送近くのJR有楽町前に行った出川は「めちゃめちゃ人がいると聞いてたのに、パラパラで5人しかいなかった。スタートしたら何百人も集まってくれたけど、5人だったら心が折れてた」と明かした。 スタート後にはミュージックソンの〝レジェンド〟萩本欽一(83)、研ナオコ(71)、和田アキ子(74)がゲストで登場し、出川は「ナオコさん、アッコさんに『このままじゃノド持たないぞ』と言われた。歌手の方に言われると心配になります。黒豆茶飲みながら頑張ります」。 今年1年を振り返り、「ニッポン放送さん主催の横浜アリーナでの還暦祭りに始まって今回のイベント。プライベートでも還暦を祝ってもらって18回、ちゃんちゃんこを着た。還暦ってそんなすごいことだとは思っていなかった。充実した1年でした。サンタにはイベントの成功をお願いしました」としみじみ。その上で「(チャリティーに)駆けつけてくれたらうれしい」と募金への協力を呼び掛けた。
中日スポーツ