倉敷でクリスマスマーケット 出店者ほぼ倍に
夜のマルシェ「Kurashiki Christmas Market 2024(くらしきクリスマスマーケット)」が12月13日・14日、倉敷アイビースクエア(倉敷市本町)で開催される。(倉敷経済新聞) 【写真】昨年の様子 初開催の昨年は32組が出店し、約1万人が来場したイベント。今年は出店者が57組と大幅に増え、会場も中庭広場とアイビー学館に加えて、西門エリアなどにも拡大する。 飲食ブースでは、ルーロー飯、ラザニア、ローストビーフ、ローストチキン、ラーメン、グルテンフリーのパン、ハンバーガーのほか、ホットワインや甘酒ドリンクなどのドリンク、シュトーレン、ドーナツ、マカロン、チーズケーキなどのスイーツを販売する。 雑貨ブースでは、戸内で採れた魚のうろこを使ったアクセサリーをはじめ、コケ玉、ドライフラワー、ポーチ、バッグ、ブローチ、キーホルダーなどを販売する。ワークショップは、着物の端切れを使ったクリスマスリース作り、クリスマスツリーをかたどったスイーツデコ作り、食品サンプル雑貨作り、キャンドル作りなどを用意する。 中庭広場では現在、岡山出身の装飾家・能勢聖紅さんが装飾を施した高さ5メートルのクリスマスツリーを展示中で、イベント当日は会場全体にキャンドルのイルミネーションを施す。 同イベント実行委員の長原かなえさんは「子連れで楽しめるワークショップもあり、幅広い層にお勧めできる。イルミネーションに彩られた幻想的な空間を楽しんでほしい」と来場を呼びかける。 開催時間は16時~21時。入場無料。
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