王会長、正力賞の選考基準見直し提言「途中で敗れたとしても…」直近7年連続日本S優勝監督受賞
正力松太郎賞の選考委員を務めるソフトバンク王球団会長が、来季以降に向けた選考基準見直しの提言を行った。、直近7年連続で日本シリーズ優勝監督が受賞しており、王会長は「途中で敗れたとしても総合的に見ていきましょう」と呼びかけたという。 【写真】DeNA三浦監督「正力松太郎賞」初受賞 またDeNA元GMの高田氏もCSのアドバンテージ制度について「優勝チームと5ゲーム差以上離れた場合は2勝のアドバンテージをつけるべきではないか」。今季は首位巨人と2位阪神が3・5、日本一となった3位DeNAとは8差だった。 ◆選考委員 王貞治(ソフトバンク球団会長)山本浩二(野球評論家、解説者)高田繁(同上)辻発彦(同上)門田隆将(ジャーナリスト)