50代の眉メイクは「眉マスカラ」で整えてから描くのが正解!
今どき眉をつくるのは、実はとても簡単。ポイントは、白みベージュの眉マスカラを使って主張しすぎない眉のベースをつくる!ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんに上手に眉を描けるテクを教えてもらいました。 【写真】あか抜ける眉メイク
”白みベージュの眉マスカラ”で存在感を消す
眉メイクのファーストステップは、意外かもしれませんが眉マスカラです。しかも、若い人たちやアイドルのメイクでよく使われる”白みべージュ”の眉マスカラ! 実は、この白みベージュが眉の黒々とした存在感を消せる秀逸なアイテム。次のステップでどんなに眉を描いても、いい意味できれいになりすぎず、抜け感、しゃれ感が一気にアップ! アラフィー世代こそ必携のアイテムなのです。
眉メイク前▶▶▶眉マスカラのみ
左の写真は眉以外のメイクが終わった状態。右は、そこに「白みベージュ」のマスカラをつけたところ。黒かった眉が地肌に溶け込みおとなしい印象に。硬い毛質でも柔らかく見え、白髪が混じった眉も均一に。
モデル使用。眉一本一本をしなやかにコーティング。透明感があるのでマットにならない。フジコ マジカルアイブロウカラー 02 ¥1,408/かならぼ
地肌につきにくいブラシ設計。にじみにくく、簡単にお湯でオフ。ドゥーナチュラル スタイリング アイブロー マスカラ BR02 ¥2,090/ジャパン・オーガニック
エアリーなつけ心地。眉マスカラ初心者でも使いやすいミニブラシ。お湯でオフできる。フロッキー アイブロウ マスカラ GY90 ¥3,850/エレガンス コスメティックス
●教えてくれたのは ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん メイクする人の気持ちに寄り添った、すぐに実践できるメイク指南が各メディアで評判。YouTube『長井かおり おしゃべりメイクBOX』では眉メイクの回が大人気。 撮影/榊原裕一(人物) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/長井かおり スタイリスト/大谷玲奈 モデル/牧野紗弥 取材・原文/小田ユイコ ※エクラ2024年2・3月合併号掲載